地球人に告ぐ♪

”地球人に告ぐ”                       朝、掃除をしよう!

地球
メッセージ

●早起きが地球を救う 

毎朝6時頃に30分位、家の周辺又は公園、駅など範囲を決めて掃除をする。

掃除は一人で始め出来ない日には家族に頼む、家族が出来ない時には気心の合った友人にお願いする。その場合お土産をさし上げて和を広げる 人と会った時には“おはようございます”と明るく挨拶する。

●感謝の気持が地球を救う 

掃除をする事で自らの煩悩を見つめ高慢になったり見返りを求めたりしない。 掃除をする事で感謝の気持を芽生えさせその心が浪費を抑え節約となる。全のものは生かし生かされ関連して存在しゴミも分子原子が働き地球を造っている友であり、大切に仕分けして片づけよう。 ご飯は“いただきます”と感謝の気持で頂きましょう。 野花の美しさに太陽に万物に感謝しよう。

●愛ある心と行動が地球を救う

掃除をする事によって物を大切にし、人を愛し地球を救おうとする心が生まれる。人類、地球を救おうという行動を優先しよう。今こそ人類一人一人の心と行動が地球を救う最後の機会である。

 

♥3月11日、東日本大震災が発生しました。誰でもが、もうこの世は終わりだ、と少なからず思ったことでしょう。原発事故の発生の、最悪の事態では、住む事が出来ない日本と化してしまう、その様な危機でした。今なお危険性は除去されていません。原発の廃棄物処理も出来ないまま、今が良ければという社会をつくってしまったのです。又、今、地球上の生物は一分間に一種の割合で絶滅していると言われている。このままでは来世紀中には地球では人類は文明という魔物の中で自らの欲望と消費の果てに地球生命もろともに死の惑星と化してしまうのではないだろうか。地球の温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、海洋汚染、異常気象等、環境破壊が凄まじい勢いで悪化の一途をたどっている。このまま進行すれば来世紀中には地球上には生物が存在しなくなるかもしれない。現在の世相を見るならば然したる理由もない殺人、犯罪の急増、戦争の繰り返し、平和とは程遠いのが現実である。店に行けば豊富な商品、夕飯は何にしょう食べたいものも無い始末、夢も希望も考えた事も無くただ流れるままに生きている人々、ニ-ト族の出現、汚職に自殺者の急増、貧富の格差の拡大、近代文明とは程遠い先行き不透明でどうして生きたら良いか分からない指針も無い世相なのである。

大地震を予知する動物の様に人間にも先行き不透明から来る不安、全てでは無いが自らの生命の危機を直感的に肌で感じ取って自暴自棄的な生活行為へと追いやっている行動なのではないだろうか。

文明と言うものは果たして我々人類に取っての幸せを実現させるもので有ったのだろうか、もしかすると人間の欲望の塊が文明であり我々人間を真の意味では幸せにはしなかったのではないだろうか。

文明技術の最先端で安全、安心のはずの東日本大震災での原発事故は人類を窮地に追い込み、奮いあがらせている。自然の力に原発は耐えるはずが無い、この世に有ってはならないものです。放射能廃棄物の処理すら出来ないで何が文明なのでしょう。今回の大地震と津波の恐ろしさは多くの方が、この世は終わりだ、と思われたのではないでしょうか。死亡者、行方不明者合わせて3万人近くに達しました。心より御冥福とご遺族の方にはお見舞を申し上げます。全てのものは他のものが有って生かし生かされ生きているという、関連性の中でのみ生きているので有る。共存共栄の考えもなく人類は文明という名のもとで人が地球を支配しょうとして他のものを自らの奴隷と考え文明という欲望のおもむくままに生存し続け、とうとう自らをせっぱ詰まった崖淵に追い込んでしまった。人類自らの地獄絵を自らが描いている様なものである。さて、この様な時、人類はどのように生きたなら良いのだろうか、今や人類及び地球上の生物の存在が最終ラウンドにさしかかっている1分1秒をも無駄に出来ない大問題が人間一人一人にかせられている。まずはこの問題を全世界の人々に伝え理解を得るよう努める事、そのことによって問題解決の糸口が見えてくるのではないだろうか。

人類、地球を救わねばならないと言う人間が本来持っている慈悲の心と生命力に訴え、このエネルギーを爆発させなければならない。全ての政治家、科学者、宗教者、教育者、評論家など指導的立場の人はこの一点に集中して問題解決の方法を見出すよう努力をして欲しいと思います。決して自らの欲を優先する事の無きよう望みたいものです。今こそ地球を救う大指導者を人類は求めているのであり又この問題を肌で感じ取っている現代の人々がこの問題をテーブルの上にのせ、お互いに考え行動をおこす事こそが地球を救い己を救う最後のチャンスなのです。人類は何を指針として生きて行けば良いのか、それは人間一人一人の感謝の気持ちと、慈悲の心からの行動ではないだろうか。どうか皆様方にはご自愛のお気持ちを他のものにも注ぎ地球を救って頂きたくやむにやまれずお願いをするのであります。

ポイ捨ては地球から自分を捨てる                     The earth アイワ